新築のキッチン背面スペース、多くの住宅で標準的に確保されているのが「幅1800mm(180cm)」のスペースです。このサイズは収納力と作業スペースのバランスが非常に良く、各メーカーからも豊富なラインナップが展開されています。
しかし、「ハウスメーカーのオプション見積もりが高すぎる」「家具店で買うか、純正品を後付けするか迷っている」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、1800mm幅カップボードの最適な選び方、収納レイアウトの種類、そして購入ルート別の価格相場について解説します。特に、メーカー純正品を費用を抑えて設置したいとお考えの方にとって、具体的な判断材料となる情報をお届けします。

1800mm(180cm)幅カップボードが選ばれる理由と基本レイアウト
幅1800mmのカップボードは、システムキッチンにおける「黄金サイズ」とも言えます。その理由は、一般的な家電製品のサイズと、キャビネットのユニット構成にあります。
家電を並べて置ける十分なカウンター幅
電子レンジ、炊飯器、トースター、電気ケトル。これら現代の必須家電を横一列に並べて使いやすく配置するには、約120cm〜160cmの幅が必要です。1800mm幅があれば、これらの家電を余裕を持って配置でき、さらに配膳や作業のためのスペースも確保できます。
代表的な3つのレイアウトパターン
1800mm幅をどのように活用するかで、主に3つのスタイルに分かれます。
- 二の字型(カウンタープラン)
上下に分かれた収納で、中央がすべてカウンターになっているタイプ。圧迫感がなく、部屋が広く見えます。家電を多く置きたい方に最適です。 - コの字型(トールプラン)
幅900mmのトールキャビネット(背の高い収納)と、幅900mmのカウンターを組み合わせた形。収納力と作業スペースのバランスが良い定番スタイルです。 - 全面収納型
壁一面を収納にするタイプ。食器やストックが非常に多い家庭向けですが、圧迫感が出やすいため、リビングから見える位置にある場合は注意が必要です。
【価格比較】購入ルート別の費用相場と特徴
同じメーカーのカップボード(食器棚)であっても、どこに依頼するかによって価格は大きく異なります。以下は、1800mm幅程度のカップボードを設置する場合の一般的な費用相場と特徴の比較です。
| 購入ルート | 費用相場(目安) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ハウスメーカー (新築時オプション) | 40万〜50万円 | 入居時に完成している 住宅ローンに組み込める | 中間マージンが多く割高 選べる種類が限られる場合がある |
| リフォーム会社 | 30万〜45万円 | 対面で相談できる 独自提案がある場合も | 会社により施工品質や価格にバラつきがある |
| 家具店・量販店 (据え置き家具) | 15万〜30万円 | 実物を見て買える 価格が比較的安い | 壁に固定しないため耐震性が低い 隙間ができやすく掃除が大変 |
| オプション工事専門店 (当社など) | 20万〜28万円 | 純正品を安価に設置可能 耐震性・統一感が高い | 引き渡し後の施工となる (入居後でも施工可能) |
ハウスメーカー経由では40万円以上かかるケースが多いですが、オプション工事専門店へ「分離発注」することで、同じメーカー純正品を20万円台で導入できる可能性があります。
失敗しないための重要チェックポイント
1800mm幅のカップボード選びで後悔しないために、以下の3点を必ず確認しましょう。
1. ゴミ箱(ダストボックス)スペースの確保
最近のトレンドは、カウンターの下の一部をオープンスペースにし、そこにゴミ箱を収納するスタイルです。1800mm幅の場合、「幅900mmの引き出しユニット」+「幅900mmの家電・ゴミ箱収納ユニット」という組み合わせが人気です。ゴミ箱を隠すことで、LDK全体がすっきりとした印象になります。
2. 奥行きと通路幅のバランス
カップボードの奥行きは一般的に「45cm」か「65cm」です。収納力なら65cmですが、キッチン通路幅が狭くなるリスクがあります。キッチンの通路幅は最低でも80cm、できれば90cm以上確保するのが理想です。冷蔵庫の位置も考慮して選びましょう。
3. コンセントの位置と数
後付け施工の場合、既存のコンセント位置がカップボードの開口部と合うかどうかが重要です。また、家電を多く使う場合は専用回路の増設が必要になることもあります。これらはプロによる現地調査で確認すべき項目です。
オプション工事.comでの施工事例と価格イメージ
当社「オプション工事.com」では、LIXIL、Panasonic、クリナップ、ファーストプラスなど、主要メーカーの純正カップボードをメーカー直接仕入れに近い形でお届けしています。
当社の強み
- キッチンと同じ面材で合わせられる:既存のシステムキッチンと同じメーカー・色番を指定できるため、後付けでも「最初からそこにあった」かのような統一感を実現します。
- しっかり固定する耐震施工:家具店の据え置き型とは異なり、壁の下地に対してビスで強固に固定します。天井や壁との隙間もコーキング等で埋めるため、衛生的で地震にも強い仕上がりです。
- 明朗会計なパッケージ価格:商品代だけでなく、設置工事費、処分費(必要な場合)などを含んだ分かりやすい価格提示を行っています。
価格の目安
例えば、以下のようなプランが人気です(価格は工事費込み・税込目安)。
- プランNO.S2001(シンプルプラン):約21.7万円(税込 約23.9万円)〜
- プランNO.S2005(家電収納・電源工事込):約23.1万円(税込 約25.4万円)〜
予算の上限として28万円程度を見ていただければ、引き出しの段数を増やしたり、機能的なユニットを組み合わせたりと、かなり自由度の高いプランニングが可能です。
まずは無料現地調査で「設置可否」と「見積もり」を確認
1800mm幅のカップボードは、ユニットの組み合わせ次第で使い勝手が大きく変わります。また、壁の下地状況やコンセント位置によっては、補強工事や電気工事が必要になる場合もあります。
「自宅のキッチンに合う色はどれか?」「希望のレイアウトでいくらになるか?」など、具体的な疑問をお持ちの方は、ぜひ一度当社の無料現地調査をご利用ください。しつこい営業は一切なく、プロの視点で最適なプランをご提案いたします。

0120-761-125
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