新築のキッチン計画で、多くの方が頭を悩ませるのが「カップボード(食器棚)」の形状選びです。「キッチンを広く見せたいけれど、収納力が足りるか不安」「家電を並べて置きたいけれど、生活感が出るのは嫌」といった悩みをお持ちではありませんか?
結論から申し上げますと、開放感と家事効率を最優先するなら「カウンタータイプ」のカップボードが最適解です。壁面を埋め尽くすトールタイプと比較して圧迫感がなく、調理家電や配膳のための広大な作業スペースを確保できます。
この記事では、カウンタータイプを選んだ際のメリット・デメリット、収納力不足への対策、そして意外と見落としがちなゴミ箱スペースの確保方法について、オプション工事のプロの視点から解説します。

カウンタータイプ(二の字型・下台のみ)のカップボードを選ぶメリット
カウンタータイプは、視線が抜けることで部屋を広く見せる効果があり、調理家電の配置や配膳スペースとしての実用性に優れています。
1. 圧倒的な開放感でLDKを広く見せる
カウンタータイプの最大の魅力は、目線の高さに壁がない(または空間がある)ことです。特にリビングダイニングからキッチンが見える対面キッチンの場合、背面に背の高い家具がないだけで、空間の奥行きと広がりが劇的に変わります。圧迫感を排除したい方には最もおすすめのレイアウトです。
2. 家電や作業のための「ゴールデンゾーン」が手に入る
腰高の位置に広がるカウンタースペースは、電子レンジ、炊飯器、トースター、コーヒーメーカーなどの調理家電を横一列に並べるのに最適です。また、完成した料理を盛り付ける配膳スペースや、買い物袋を一時的に置く場所としても機能し、家事動線がスムーズになります。
3. コストを抑えやすい
床から天井まで収納がある「トールタイプ(壁面収納)」と比較すると、カウンタータイプは使用する部材が少ないため、費用を安く抑えられる傾向にあります。浮いた予算を、引き出しのグレードアップや天板の素材変更に回すことも可能です。
収納力への不安とゴミ箱問題の解決策
カウンタータイプを選ぶ際に懸念される「収納量の減少」と「ゴミ箱の置き場所」は、プランニング次第で十分に解決可能です。
収納力不足はどうカバーする?
トールタイプに比べると絶対的な収納量は減りますが、以下の工夫で実用性は確保できます。
- 引き出し収納の活用: 開き扉よりも奥の物が取り出しやすく、収納効率が高い「引き出し式」を選ぶことで、デッドスペースを減らせます。
- 吊戸棚(ウォールキャビネット)の設置: 「二の字型」と呼ばれるレイアウトなら、カウンター上の空間を空けつつ、天井付近に収納を確保できます。普段使わないストック品などの収納に最適です。
- 横幅(間口)を広げる: 設置スペースが許すなら、幅180cm〜270cmなど広めのサイズを選ぶことで、下台だけでも十分な容量を確保できます。
カウンター下のゴミ箱スペース問題
キッチンで最も困るのがゴミ箱の置き場所です。通路に置くと邪魔になりますが、カウンタータイプなら「オープンユニット(マルチスペース)」を組み込むことですっきり収納できます。
- 家電収納の下を活用: 炊飯器などを置くスライド棚の下をゴミ箱スペースにするプラン。
- シンク下オープンタイプ: 引き出しの一部をあえて無くし、ゴミ箱専用の空間を作るプラン。
メーカー純正のカップボードなら、ダストワゴン付きのプランや、扉の中に隠せる仕様など、見た目と実用性を兼ね備えた選択肢が豊富です。
【比較表】カウンタータイプ vs トールタイプ
それぞれの特徴を理解し、ご家庭のライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。
| 比較項目 | カウンタータイプ (下台のみ/二の字) | トールタイプ (壁面収納/コの字) |
|---|---|---|
| 開放感・圧迫感 | ◎ 非常に開放的 部屋が広く見える | △ 存在感がある 色によっては圧迫感が出る |
| 収納力 | △ 工夫が必要 使用頻度の高いものに厳選 | ◎ 大容量 食器・ストックを大量に収納可 |
| 作業スペース | ◎ 広い 家電や作業台として活用可 | △ 限定的 一部カウンター部のみ |
| 家電の配置 | ◎ 並べて置ける 使い勝手が良い | ○ 専用スペースが必要 数に限りがある場合も |
| 費用目安 | ◎ 比較的安価 部材が少ないため | △ 高価になりがち 部材・扉面積が多いため |
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新築オプション工事専門の「オプション工事.com」では、LIXILやPanasonicなどのメーカー純正カップボードを、ハウスメーカーよりもリーズナブルな価格でご提供しています。
当社のカップボード設置の強み
- 安心の純正品施工: キッチンと同じメーカー・扉カラーで揃えることで、まるで最初から付いていたかのような統一感を実現します。
- 強固な固定と安全性: 壁や床にしっかり固定する「造り付け」施工のため、地震時の転倒リスクが低く安全です。また、天井や壁との隙間をなくすため、ホコリも溜まりにくく衛生的です。
- 明確な価格設定: 問屋価格での仕入れと自社施工により、中間マージンをカット。例えばLIXIL製品のプラン(幅180cm等)であれば、工事費込みで約22万円〜提供可能です。
価格と工期の目安
一般的にハウスメーカー経由で依頼すると40万〜50万円ほどかかるケースが多いですが、当社では以下の価格帯を目安にご検討いただけます。
- 推奨予算感: 約28万円(工事費込)
※仕様やサイズにより異なりますが、このご予算があればご希望に沿ったプランが実現しやすいです。 - 施工期間: 通常1〜2日
吊戸棚の設置や下地補強工事を含めても、短期間で完了します。
まずは無料現地調査で「入るかどうか」を確認
カウンタータイプのカップボードを検討する際、最も重要なのは「寸法」と「下地」の確認です。コンセントの位置や、ゴミ箱を置くためのスペース確保など、図面だけでは分からない現場の状況をプロがチェックします。
オプション工事.comでは、現地調査と見積もり作成を完全無料で行っています。「キッチンのメーカーが分からない」「どのレイアウトが良いか迷っている」という段階でも構いません。まずはプロに相談して、理想のキッチン作りを始めませんか?

0120-761-125
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