新築戸建ての窓まわり設備として、近年は見た目がスッキリする「ロール網戸」や「プリーツ網戸」が人気です。しかし、実際に生活を始めてみると「巻き取り部分が故障した」「網がたわんで掃除しにくい」といった悩みを抱える方が少なくありません。
そこで今、改めて注目されているのが「開き網戸(スイング網戸)」です。あえて“収納しない”という構造を選ぶことで、耐久性とメンテナンス性が劇的に向上します。
この記事では、質実剛健な「開き網戸」のメリットを再評価し、ロール式との違いや、賢く導入するためのポイントを解説します。

なぜ今「開き網戸」なのか? 収納しない構造が最強の耐久性を生む
可動部が少ないシンプルな構造は、故障リスクを最小限に抑え、長く安心して使い続けられる最大の理由です。
「糸切れ」や「巻き取り不良」の心配がない
ロール式やプリーツ式の網戸は、網を巻き取ったり折り畳んだりするための複雑な機構を持っています。そのため、長期間使用していると「操作コード(糸)が切れる」「網が斜めに巻き取られて詰まる」といったトラブルが発生するリスクがあります。
一方、開き網戸(内開き網戸など)は、アルミ枠に網を張った扉を蝶番(ヒンジ)で開閉するだけのシンプルな構造です。複雑なギミックがないため、物理的な故障が極めて少なく、頻繁に開け閉めする勝手口や、風通しのために長時間開けておきたい小窓に最適です。
風に煽られてもバタつかない安定感
収納式の網戸は、網の端が固定されていない(ガイドレールのみ)場合が多く、強風時に網がバタついたり、レールから外れたりすることがあります。
開き網戸は四方がしっかりした枠で固定されているため、風の影響を受けにくく、ガタつき音も気になりにくいのが特徴です。玄関や勝手口など、風の通り道となる場所でも安心して換気ができます。
掃除・メンテナンスの革命! 網戸を閉めたままゴシゴシ拭ける
「網戸掃除のしやすさ」において、開き網戸は他のタイプを圧倒します。
網がたわまないので掃除機や雑巾がけが容易
ロール網戸の掃除で最大のネックとなるのが「網のたわみ」です。雑巾で拭こうとすると網が逃げてしまい、力を入れられません。
開き網戸なら、網が枠にピンと張られた状態で固定されているため、室内側から掃除機をかけたり、雑巾で水拭きしたりすることが容易です。「網戸を閉めた状態(展開した状態)」でしっかりとメンテナンスできる点は、家事を楽にしたい方にとって大きなメリットとなります。
窓ガラス掃除へのアクセスもスムーズ
すべり出し窓などに設置される内開き網戸は、ドアのようにパッと開くだけで、外側の窓ガラス(の内面)にアクセスできます。網戸を取り外す手間がなく、日常的な窓拭きが苦になりません。
【徹底比較】開き網戸 vs 収納式(ロール・プリーツ)網戸
それぞれの特徴を理解し、設置場所に合わせて最適なタイプを選びましょう。
| 比較項目 | 開き網戸(スイング等) | 収納式(ロール・プリーツ) |
|---|---|---|
| 耐久性 | ◎ 高い(構造が単純) | △ 可動部の故障リスクあり |
| 掃除のしやすさ | ◎ ゴシゴシ拭ける | △ 網がたわみ拭きにくい |
| 見た目・眺望 | △ 常に網が見える | ◎ 収納時はスッキリ |
| 設置スペース | △ 開閉スペースが必要 | ◎ 省スペース |
| 価格傾向 | ◯ 比較的安価な傾向 | △ 構造が複雑な分、高め |
※一般的な傾向です。製品仕様により異なります。
オプション工事.comなら「純正品」で開き網戸も美しく設置
新築住宅で網戸を設置する際、最も重要なのは「サッシとの適合性」です。当社「オプション工事.com」では、LIXIL、YKK AP、三協アルミなど、お客様のサッシと同じメーカーの純正網戸を使用します。
純正品だからこそのメリット
- 色とデザインの統一感:サッシ枠と全く同じ色・質感で違和感がありません。
- 完璧なフィット感:隙間ができにくく、虫の侵入をしっかり防ぎます。
- メーカー保証:万が一の際も安心です。
家中まるごと定額プランがお得
当社では、窓のサイズや種類に関わらず、わかりやすい定額料金設定をご用意しています。
- 基本セット(15枚まで):一律 88,000円(税込)
※取り付け工事費込み - 開き網戸・上げ下げロール網戸の場合:上記に加え、1箇所あたり +3,850円(税込) の加算のみ
開き網戸のような特殊形状(オペレーターハンドル窓用など)であっても、リーズナブルな追加料金で純正品を設置可能です。もちろん、場所によって「リビングはスッキリ見せたいから横引きロール」「脱衣所は丈夫な開き網戸」といった使い分けも可能です。
まとめ:長く使うなら「開き網戸」の堅実な選択を
見た目のスマートさで選ばれがちなロール網戸ですが、「掃除のしやすさ」「壊れにくさ」という実用面では、昔ながらの構造を持つ「開き網戸」に軍配が上がります。特に、湿気が多く汚れやすい勝手口や水回り、開閉頻度の高い窓には、あえて開き網戸を採用することが、長期的な満足度につながります。
「自分の家の窓にはどのタイプが付くの?」「費用はいくらになる?」と気になった方は、まずはプロによる現地調査をご利用ください。サッシのメーカーや品番を確認し、最適なプランをご提案します。

0120-761-125
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