カップボード

プラン例

面格子 / 井桁

見積例2：壁付ハイフロアプラン　1段引出し付開き扉＋家電収納タイプ（プラン№S2005）グループ2　ダストワゴンセット付き　229,200円

1段引出し付開き扉タイプ

見積例1：壁付ハイフロアプラン　1段引出し付開き扉タイプ（プラン№S2001）グループ2　193,800円

※別途プランも多数ございます。ファーストプラス、ハウステック、Panasonic、クリナップ等を揃えております。

カップボード後付けで叶える理想のキッチン収納

新築のマイホームに引っ越したものの、「キッチンの背面収納がなくて食器や家電の置き場に困っている…」という方はいませんか？実は、カップボード（キッチンボード）は後付け施工が可能です。収納力アップはもちろん、キッチン全体の統一感もぐっと高まります。

「据置」より断然「造り付け」がオススメ

毎日使うキッチンだからこそ、収納力は家事効率の要です。しかし、カップボードは高価なイメージがあるかもしれません。

据え置き型は比較的安価なものもありますが、天井や壁との間に隙間ができ、埃やゴミが溜まりやすいのが難点です。また、耐震性も低く、転倒防止器具がないと災害時に危険が伴います。

そこで当サイトでは、衛生的で耐震性にも優れる「作り付け型」のカップボードを、商品代と工事費込みの格安価格で提供しています。

現地調査でキッチンのメーカーを確認し、ユニットの組み合わせによって価格が変動するため明確な金額表記は避けていますが、一生に一度のお買い物です。まずはご希望をご相談ください。

経験上、上限予算を28万円程度とお考えいただければ、ご希望に沿ったユニットで、お持ちのキッチンと調和したカップボードを設置できます。

カップボード選びのポイント

カップボードの取り付け工事を検討される際のポイントは、システムキッチンと同じメーカーを選ぶことです。

なぜなら、異なるメーカーのものを選ぶと、「木目の微妙なテイストが違う」「色味がなんだか違う」といったように、キッチン全体の調和がとれなくなってしまうからです。

そのため、オプション工事ドットコムでは、お客様の新築一戸建てのキッチンメーカーを確認し、それと同じモデルや色味を基本にご提案しています。これにより、キッチンと確実に調和し、まるで以前からそこにあったかのようなカップボードの取り付けが実現し、高い満足度と優れた収納力を得られます。

こだわりたい方はメーカーショールームを

せっかくの一生ものですから、特に毎日使うキッチンにはこだわりたいですよね。

私たちも日々お客様と接する中で、カップボードは特にご要望が多い設備の一つだと感じています。最終的には、カタログよりもメーカーショールームで実物をご覧いただくことをお勧めするケースもございます。

これは、私たちは工事会社として、ショールームに並ぶカップボードを当然仕入れることが可能だからです。しかも、業者価格で仕入れ、お客様の新築一戸建てに設置工事を行うため、格安での工事提供が実現できるのです。

カップボード後付けの費用相場【早見表】

後付けカップボードを成功させるためのポイント

1. 優先事項を明確にする

何を一番重視するかを明確にし、以下のように目的別で検討しましょう。

• 収納量を最大にしたい → 壁一面タイプや吊戸棚付き
• 費用を抑えたい → 既製品＋シンプルプラン
• デザイン重視 → 同メーカー・同色で統一感重視
• 機能性重視 → 家電・ゴミ箱スペース確保やスライド棚

2. キッチンとの調和を意識

• 同メーカーで色・取手デザインも一致させる
• 白系・木目系など色味や素材感を揃える
• 幅・高さをピッタリ合わせることで隙間を減らす
• 天板もキッチンワークトップと同調素材を検討

3. 家電・ゴミ箱の配置計画

• レンジは高さ・奥行き確認。蒸気対策も忘れずに
• 炊飯器・ポットはスライド収納で快適に
• ゴミ箱はオープンか隠す設計か検討
• コンセント位置も重要。必要なら増設工事も

4. 信頼できる施工業者を選ぶ

• 実績や口コミがある業者を優先
• 電気工事・補強工事まで一括で頼めるか確認
• 保証やアフターがしっかりしているか
• 複数見積もりを取り、提案や対応も比較

上記のポイントを意識すれば、「後付けなのに一体感ある理想のキッチン収納」が実現できます！

カップボード後付け / 設置までの流れ（見積もり依頼～施工完了まで）

STEP①　希望プランのイメージ作り

「どの製品をどんな配置で付けたいか」を家族で話し合っておきましょう。ショールームに行って現物を見るのもおすすめ。イメージが固まっているほど、見積もりや打ち合わせがスムーズです。

STEP②　業者へ見積もり依頼

候補の施工業者へ連絡し、現地見積もりを依頼します。キッチンの寸法や壁の下地などを確認し、要望をヒアリングして見積書を作成してくれます。Web見積もりより現地調査の方が精度が高いです。

STEP③　複数社の提案比較・発注先決定

2〜3社から見積もりを取得して比較します。価格だけでなく、提案の内容や担当者の対応も評価しましょう。納得できる会社に正式発注します。

STEP④　詳細打ち合わせ・発注手配

色やオプションなどを確定し、正式に製品を発注します。施工日の調整もこのタイミングで行います。吊戸棚用の下地補強や壁紙選びも必要になることがあります。

STEP⑤　施工当日（及び前日準備）

施工は通常1〜2日。初日に下地補強・配線、翌日に本体設置という流れです。前日までにキッチン周辺の荷物を片付けておきましょう。

 施工中の豆知識：冷蔵庫は中身を入れたままでもOKな場合が多く、業者が移動・電源接続してくれます。在宅が必須ではないこともありますが、なるべく誰かは立ち会いましょう。

STEP⑥　完成・最終チェック

扉の開閉・キズ・コンセント通電などを確認し、説明や保証書を受け取ります。問題がなければ引き渡し・支払いとなります。

お疲れさまでした！理想のキッチン収納が完成です。

失敗しないためのチェックポイント一覧

ここで、カップボード設置計画において見落としがちなポイントをチェックリスト形式でまとめます。後から「しまった！」とならないよう、一度確認してみてください。

✅ 設置スペースの寸法確認

天井高、幅、奥行き、コンセント位置、巾木の有無など細かな寸法まで測りましたか？（ショールームでサイズ相談する際に必須）

✅収納する物の確認

食器・家電・ゴミ箱など、収納予定の物をリストアップ。大物（電子レンジ等）の寸法も測定済みか。

✅コンセントの数と位置

電子レンジやコーヒーメーカー等、収納内で使いたい家電のコンセント差込口が足りるか配置図で確認。必要なら増設依頼を。

✅壁の下地

吊戸棚を固定できる下地（柱・間柱や合板補強）は入っているか。無ければ補強工事前提で見積もりを。

✅扉の開閉スペース

引き出しや開き戸を全開した時、キッチン側やダイニング側の動線を妨げないかシミュレーション。通路幅が極端に狭くならないかもチェック。

✅床の耐荷重

食器類を収納するとかなり重量がかかります。一般的な住宅なら問題ありませんが、築年数ある物件では要注意。

✅色・素材サンプルの取り寄せ

メーカー品なら扉カラーサンプルを見せてもらい、キッチン扉と見比べましたか？照明下の見え方なども要確認。

✅将来の拡張性

例えば将来ワインラックを追加したい等の希望があれば、それを見越したプランニング（空きスペース確保など）をしましたか？

✅家族の合意形成

デザインも費用も家族の満足度が大事。提案図や見積もりを一緒に見ながら話し合いましたか？

細かいようですが、一つひとつ潰していくことで「思っていたのと違う…」を防ぐことができます。業者任せにせず、ぜひ主体的にチェックしてください。

理想のキッチン収納を手に入れよう！

カップボードの後付けについて、費用から選び方、施工方法まで詳しくご紹介しました。新築戸建てで背面収納にお困りだった方も、具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。

キッチンは生活感が出やすい場所ですが、カップボードを設置することで驚くほど片付き、使い勝手も向上します。後付け工事は安くはありませんが、毎日の満足度を考えればその価値は十分にあるはずです。

ぜひプランを練ってみてください。そして「これはお願いしたい！」と思われましたら、プロへの問い合わせや現地調査の予約に一歩踏み出してみましょう。経験豊富な当社スタッフが、お客様のキッチンに最適なカップボードの設置を全力でお手伝いいたします。

快適で美しいキッチン収納を手に入れて、新生活をさらに充実させましょう！

カップボードQ&A