グルニエとは?
グルニエは屋根裏を利用した便利な収納スペースのことです。
家の最上階に設け、はしごを部屋の天井に設置して、グルニエと行き来できるようにします。
多目的空間として活用できるグルニエ。
季節用品やキャンプ用品など大小さまざまな荷物の収納場所としてはもちろん、簡易的な物干しスペースや隠れ家的なマイスペースとしても使えます。
室内からは見えずにアイテムの数々をたっぷり収納できる「あると便利」なプラスワンのスペースです。
モノを出し入れしやすく整頓&保管すれば、家の中はよりスッキリ。
グルニエのメリット、デメリット
メリット

- シーズンのアイテムなどをまとめて保管できる
- 梅雨時期など簡易的な洗濯物干しスペースになる
- 離れや隠れ家的な感覚で過ごす部屋ができる
- 来客時に部屋のアイテムをまとめて置いておける
- 収納に活かし部屋をスッキリさせることができる
- セカンドルームとして多目的に利用できる
- 冬物衣料などかさばる衣類の保管場所にできる
- 収納グッズや棚を使えば機能的な収納空間になる
デメリット
- 折りたたみ式はしごを設置するスペースが必要
- 温度や湿度によって置けるものに制限が出る
グルニエはどんなところが魅力?
グルニエはフランス語で屋根裏部屋のことです。

近年、新築物件の屋根裏に床や壁を設けて作る、収納空間や多目的スペースとして使える小部屋を指します。屋根裏収納、小屋裏収納、ロフト収納とも呼ばれます。
【グルニエの概要】
- 設置場所: 家の最上階部分の天井と屋根の間。
- 用途: 主に収納場所、または多目的空間として利用されます。
- 昇降方法: 折りたたみ式や取り外し可能なはしごを取り付けて昇り降りします。
屋根裏は通常、使われないデッドスペースになりがちですが、この空間をグルニエとして活用することで有効なスペースが生まれ、家の収納力が大幅にアップします。
グルニエ空間の使い方はアイデア次第

便利な屋根裏収納スペースとして使えるグルニエですが、広さや高さは家の大きさや構造などによって変わります。
ある程度の広さと高さが確保でき、さらに換気や採光がプラスされた場合、その活用度は大きくアップします。 収納場所としてはもちろん、洗濯物が多い時や梅雨時の「簡易的な物干しスペース」としても役立つ便利空間となっています。
リビングや子供部屋など、家族が過ごすエリアはスッキリさせておきたいもの。 グルニエがあることで居住空間の物が片付き、スペースの問題で諦めていた家具を置いたり、広々とした空間を活かしたりと、空間づくりやインテリアの面でも役立ちます。
あるとうれしい家族のとっておき空間に

グルニエは、今や一戸建ての隠れた人気スペース!
かつての屋根裏に思い浮かべるイメージとは違った、新スタイルの「活用度大」な空間になっています。
グルニエは隠れ家的なマイスペース、セカンドルームとしても使えるのがうれしいところ。
普段はわいわいと家族の時間を過ごしていても、誰しも時には「ひとりの時間が欲しい」と思うこともありますよね。
そんな時にはグルニエが大活躍!はしごでサッと上に昇ればそこが自分だけのプライベート空間に。
誰にも邪魔されず、ゆっくりと読書時間を楽しんだり、時には静かに考え事をしたり……
プライベートスペースとしても便利に使えるのがグルニエ。
すぐそばにありながら、いつもとは違う非日常的な空間が広がります。
すぐにアクセスできる収納場所として活躍

居住年数に比例して、大小さまざまな荷物は増えていきます。
子供用品、季節の玩具、スキー・キャンプ用品、こたつ、節句用品など、場所を取る物が多数あります。「普段はあまり使わないけれど、一箇所にまとめておきたい」と感じているものや、リビング・室内に置いておく必要がないアイテムは、グルニエに収納しましょう。
グルニエがあれば、室内からは見えないように、出しっぱなしにしたくない様々なアイテムをたっぷり収納できます。イベントや季節の変わり目など、必要になったらすぐに取り出せる形で保管しておけます。
また、細々したものは収納ボックスに入れて分類しておくと、どこに何があるか一目で分かります。グルニエに片付けることで、生活用品や小物で散らかりがちな家の中がすっきりと広々します。

0120-761-125
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