木製ブラインド(ウッドブラインド)とは?

竹や桐など、木の材料を使って作られたブラインドです。
羽根部分であるスラットの角度を変えるだけで、室内に入ってくる日差しを調節できます。
カーテンに比べて静電気が少なくホコリがつきにくいので、アレルギーが気になるというご家庭にもオススメ。
従来はアルミブラインドに比べ重量がありましたが、近年では軽さにこだわった使いやすい木製ブラインドが多く登場しています。
木製ブラインド(ウッドブラインド)のメリット、デメリット
メリット

- 木製で自然な風合いなので汚れが目立ちにくい
- インテリア性が高く、部屋の雰囲気がグレードアップ
- アルミ製に比べて静電気が少なくホコリがつきにくい
- 部屋のタイプを選ばず和室にも洋室にも使える
- 木の風合いで柔らかくあたたかな雰囲気の部屋を演出できる
- フローリングやドアなどの木と色味や風合いを合わせることができる
- ウッドテイストの部屋に合わせると部屋に一体感が出る
デメリット
- アルミブラインドに比べると重めのものがある
- 重量があるタイプは大きい窓には設置が向いていない
- 通常のブラインドよりもコストパフォーマンスが高め
こんな方に木製ブラインド(ウッドブラインド)がぴったり!
木製ブラインドの魅力は、どんな部屋にもマッチするところ。
アジアンや北欧タイプの部屋、和室や和テイストの部屋に設置するとしっくりと馴染みます。
自然の美しさ&機能性がひとつに

木漏れ日のようにやさしく差し込む光は木製ブラインドならでは。
ナチュラルテイストの部屋で「家族みんながくつろげる空間」を作りたいなら木製ブラインドの出番です。
木のあたたかみが気持ちを落ち着かせてくれるので、集中力が欲しい勉強部屋や書斎にも。
調光や視線コントロールもかんたん
「そよ風を取り入れたい」「少しだけ暗くしたい」といった希望も羽根を動かすだけで自由自在。
木製ブラインドのスラットを動かして角度調整することで、午前、午後と日差しの変化にも細やかに対応できます。
視線を遮りたい部屋でも、横・上・下方向のさまざまな角度から室内が見えないように調節できます。
スッキリとしたまとまりのある部屋づくり

「テーブルやシェルフなど木の製品が多くある」という方は、窓に木製ブラインドを取り付けることで家具との調和や一体感を楽しめるでしょう。
カラーの選択肢は多彩で、羽根部分であるスラットの向き(縦型・横型)も選択可能。
ウッドブラインド ループコードタイプQ&A
木製ブラインドは大きい窓にも設置できる?
木製ブラインドは重量がある場合が多いです。
大きい窓の場合は2枚もしくは3枚に分けるなど、窓の大きさに合わせて設置するのがおすすめです。
分割して木製ブラインドを取り付けることで、出入り時や普段の巻き上げも負担なくおこなえます。
お手入れはどうすればいいの?
ハンディモップや乾いた布で上部分から下へ向かって優しくホコリを落としていきましょう。
木製ブラインドは汚れが溜まりにくいので、こまめに拭き掃除をしておくだけでキレイな状態を保つことができます。
木製ブラインド専用のお掃除グッズも販売されています。

0120-761-125
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