新築の戸建てに使われている最新のフローリングは、木の温かみを感じられる「さらっとしたマットな質感」が魅力です。「せっかくのこの風合いを、コーティングで台無しにしたくない」「学校の廊下のようにテカテカ光る床にはしたくない」……そう考えて、フロアコーティングを躊躇していませんか?
実は、フロアコーティング=ピカピカというイメージは一昔前のものです。現在は、床本来の質感を損なわない「つや消し(マット)」仕上げが可能なコーティングが存在します。
この記事では、フローリングの風合いを守りつつ、傷や汚れから強力にガードするための「マットなコーティング」の選び方と、具体的な費用感について解説します。

マット(つや消し)な質感を求めるなら「水性ウレタン」に注目
自然な風合いを最優先するなら、光沢感が少ない「水性ウレタンコーティング」が最適です。耐久性とマット感の両立を狙うなら「油性ガラスコーティング」の微光沢仕上げも検討の余地があります。
「コーティングをすると部屋が安っぽくなる気がする」という不安の正体は、過度な光沢(テカリ)です。照明が床に反射しすぎると、落ち着かない空間になってしまいます。そこで推奨されるのが以下の2種類です。
1. 水性ウレタンコーティング(ツヤ消し・微光沢)
水溶性アクリル樹脂とウレタン樹脂を使用したコーティングです。最大の特徴は、光沢感が少なく「ツヤ消し」の上品で落ち着いた仕上がりになることです。
- 見た目: 塗膜感が薄く、元のフローリングに近い自然な風合いを維持します。
- メリット: 柔軟性があり、摩擦に強くこすれ傷を防ぎます。価格も比較的リーズナブルです。
- 向いている人: テカテカした床が苦手な方、初期費用を抑えたい方。
2. 油性ガラスコーティング(微光沢に調整可能)
ガラスとシリコンのハイブリッドコーティングで、非常に高い硬度を持ちます。基本は光沢がありますが、施工時の調整により「微光沢」に仕上げることが可能です。
- 見た目: 透明感があり、木目を美しく活かせます。好みのツヤ感(微光沢〜高光沢)を選べます。
- メリット: 耐久年数が長く(20年保証)、傷や汚れへの耐性がトップクラスです。
- 向いている人: マットな質感が良いが、耐久性(長持ち)も諦めたくない方。
ハウスメーカー純正と専門業者の違い
ハウスメーカー等の純正オプションは仕様が固定されていることが多く「ツヤ消し」を選べない場合があります。専門業者は種類の選択肢が豊富で、かつ中間マージンがないため費用を抑えられます。
新築オプションで提案されるコーティングは、高光沢なタイプ(UVコーティングやシリコンコーティングの光沢仕上げなど)に限定されているケースが少なくありません。一方、オプション工事の専門業者であれば、予算と好みの質感に合わせてプランを柔軟に選ぶことができます。
| 比較項目 | メーカー純正・提携業者 | オプション工事専門店(当社) |
|---|---|---|
| 種類の豊富さ | 限定的(指定の商品のみ) | 豊富(水性・油性ガラス・UVなど) |
| 質感の選択 | 選べないことが多い | ツヤ消し・微光沢の指定が可能 |
| 費用 | 割高(中間マージン含む) | 適正価格(分離発注で安価) |
| 施工の柔軟性 | 鍵渡し前の施工が基本 | 入居直前まで柔軟に対応可能 |
オプション工事.comのフロアコーティング価格と特徴
当社では「水性ウレタン(10年保証)」と「油性ガラス(20年保証)」の両方をご用意しており、生活動線のみのパックなら13.2万円(税込)から施工可能です。
「マットな質感」を守りつつ、予算に合わせて選べる当社のプランをご紹介します。すべての料金には取り付け工事費が含まれています。
プランA:水性ウレタンコーティング(10年保証)
「とにかくテカリを抑えたい」「費用を安く済ませたい」という方に一番人気です。水性のため匂いも少なく、人体や環境に優しいのが特徴です。
- 生活動線パック(40㎡まで): 132,000円(税込)
- 全室パック(80㎡まで): 198,000円(税込)
プランB:油性ガラスコーティング(20年保証)
「質感も大事だが、20年は持たせたい」「傷防止性能を重視する」という方におすすめです。非常に硬度が高く、無機質のため経年劣化がほとんどありません。
- 生活動線パック(40㎡まで): 165,000円(税込)
- 全室パック(80㎡まで): 330,000円(税込)
※「生活動線」とは、LDK、廊下、階段など、家族が毎日歩き回り、最も汚れや劣化が激しいエリアのことです。予算を抑えるなら、このエリアだけを重点的に守るのが賢い選択です。
失敗しないための注意点と導入タイミング
施工は「入居前(家具搬入前)」がベストタイミングです。また、必ず事前に「サンプル」や「施工例」を確認し、イメージ通りのツヤ感かチェックしましょう。
1. 入居前の施工が必須級
フロアコーティングは、家具がない状態で施工するのが最もスムーズで綺麗に仕上がります。入居後の施工も不可能ではありませんが、家具の移動や大掛かりな清掃費用が発生したり、乾燥時間(数日かかる場合があります)の確保が難しかったりと、負担が大きくなります。
2. 耐久性とメンテナンスの理解
水性ウレタンはマットで美しいですが、耐久年数は約10年です。一方、油性ガラスは20年保証ですが、硬度が高いため重い物を落とすとひび割れのリスクがゼロではありません。それぞれの特性を理解した上で選ぶことが大切です。どちらを選んでも、基本的にワックスがけは不要になり、日常は水拭きだけでOKになります。
まずは「質感」を確かめる現地調査へ
「つや消し」や「微光沢」といっても、その感じ方は人それぞれです。また、床材の色味によっても仕上がりの印象は変わります。
オプション工事.comでは、お客様のご自宅の床材に合わせた最適なプランをご提案します。「本当にテカテカしないか心配」「ウレタンとガラス、どっちが我が家に合うか見てほしい」といった疑問に、プロが現地で直接お答えします。
しつこい営業は一切ありません。まずは無料の現地調査で、理想の床の仕上がりをご相談ください。

0120-761-125
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