新築戸建てを購入し、いざ引っ越し準備を始めたときに「あれ、網戸がついていない?」と気づく方は少なくありません。実は、建売住宅などでは網戸が標準装備ではなく「オプション扱い」であることが多いのです。
「ホームセンターで買ってくればいいや」「窓のサイズを測れば同じものが買えるはず」と考えていませんか?
その油断こそが、後に「閉まらない」「隙間ができる」といった失敗を招く原因となります。
網戸の世界には、一般の方が陥りやすい『1mmの罠』が存在します。本記事では、網戸の正しい採寸の難しさと、プロに任せるべき理由、そして賢く導入するためのポイントを解説します。

「窓サイズと同じ」は間違い?網戸採寸の『1mmの罠』とは
網戸のサイズは、単に窓ガラスの大きさやサッシの外枠を測れば良いというものではありません。サッシのレール形状、隙間(クリアランス)、そして「召し合わせ(重なり部分)」の寸法が1mmでも狂うと、致命的な不具合につながります。
サッシ枠と網戸レールの複雑な関係
窓枠(サッシ)には、メーカーや型番ごとに専用の網戸レールが設計されています。市販の汎用網戸を取り付ける場合、以下の数値を正確に測る必要があります。
- レールの厚みと高さ:網戸の足元がレールに正しく乗るか。
- 網戸レールとガラス障子の隙間:ここが狭すぎると網戸が擦れて動かず、広すぎると虫が侵入します。
特に「引き違い窓」の場合、2枚の窓が重なる中央部分の気密性を保つための構造が重要です。高さ寸法を誤って発注し、「入らないから」と無理やり押し込むと、レールが変形したり、最悪の場合は落下事故につながるリスクもあります。
「規格サイズ」という誤解
「うちは一般的な窓だから規格サイズで合うはず」という思い込みも危険です。同じ「幅165cm×高さ200cm」の窓枠に見えても、サッシメーカー(LIXIL、YKK AP、三協アルミなど)やシリーズによって、網戸の適合寸法は微妙に異なります。このわずかな差が、DIYにおける失敗の主要因となっています。
DIY採寸 vs プロの現地調査:仕上がりとリスクの決定的違い
費用を抑えるためにDIYで採寸・設置を行うか、専門業者に依頼するか。それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
メーカー純正オプションとDIY・汎用品の比較
| 比較項目 | DIY・市販汎用品 | プロ依頼(メーカー純正品) |
|---|---|---|
| 採寸・発注 | 自己責任(ミス時は返品不可が多い) | プロが現地調査・品番確認 |
| 費用 | 材料費のみ(安価) | 商品代+工事費(やや高め) |
| 手間・時間 | 購入・運搬・組み立て・設置が必要 | 見積もり依頼のみで完結 |
| 仕上がり・外観 | サッシと色が合わない・後付け感が出る場合あり | サッシと同色・同デザインで完全フィット |
| 耐久性・機能 | 汎用的な網戸(ガタつきやすい傾向) | メーカー設計通りの気密性と耐久性 |
| リスク | 採寸ミス、高所作業の危険性 | 施工保証あり、安全確実 |
DIYの最大の魅力は「価格の安さ」ですが、採寸ミスをした瞬間にそのメリットは消滅します。また、2階以上の窓に網戸を取り付ける作業は、身を乗り出す必要があり大変危険です。
一方、プロに依頼する場合、特に当社のようなオプション工事専門店では、窓枠にある「サッシ記号(メーカーラベル)」を確認して発注します。これにより、採寸ミスという概念自体がなくなり、窓にジャストフィットする純正網戸を用意できるのです。
規格外・大開口サッシはどうする?特殊な窓の網戸対策
最近の住宅には、デザイン性の高い「すべり出し窓(外に押し出す窓)」や、天井近くまである「大開口サッシ」など、特殊な形状の窓が増えています。これらは一般的な引き違い網戸が取り付けられません。
すべり出し窓には「横引きロール網戸」が正解
外側に開く窓の場合、網戸は室内側に設置する必要があります。ここで推奨されるのが「横引きロール網戸」です。
- 特徴:使わないときはスッキリ収納でき、インテリアを邪魔しません。
- メリット:網戸を開けずに窓の開閉操作ができるタイプもあり、虫の侵入を最小限に抑えられます。
こうした特殊形状の窓こそ、ミリ単位の適合性が求められます。DIYでの対応は難易度が極めて高く、プロへの依頼が必須と言える領域です。
オプション工事.comの「網戸新設パック」が選ばれる理由
「プロに頼むと高いのではないか?」という不安を解消するため、オプション工事.comでは新築一戸建て向けの明確な定額プランをご用意しています。
家中の網戸をまとめてお任せ!安心の定額制
当社の「網戸新設工事」は、窓の大きさに関わらず枚数単位での設定です。
- 基本パック:15枚まで一律 88,000円(税込)
- 内容:LIXIL、YKK AP、三協アルミなど、お客様のサッシに合わせたメーカー純正品を使用し、取り付け工事費も含みます。
- 16枚目以降:1箇所につき 5,500円(税込)追加
※上げ下げ窓や横引きロール網戸などの特殊形状は、別途加算料金(+3,850円~7,700円/箇所)が発生しますが、基本的には「家中まるごと」をお得に揃えられる設定です。
サッシ記号を伝えるだけの簡単見積もり
面倒な採寸は不要です。図面にある記号、または窓枠のシールにある英数字(サッシ記号)をお知らせいただくだけで、正確なお見積もりが可能です。もちろん、正式な発注前にはプロが現地を確認するため、発注ミスの心配もありません。
まとめ:失敗しない網戸選びは「プロへの相談」から
網戸は「たかが虫除け」と思われがちですが、快適な通風と住環境を守る重要な建具です。1mmの採寸ミスで隙間ができれば、そこから虫は侵入し、本来の役割を果たせません。
「測り方がわからない」「高所の取り付けが怖い」「純正品できれいに仕上げたい」とお考えの方は、ぜひ一度プロにご相談ください。DIYで苦労して取り付けるよりも、結果としてコストパフォーマンスが高く、長く安心して使える住まいになります。
ご自宅の窓に合う網戸の費用を知りたい方は、まずは無料の現地調査をご利用ください。

0120-761-125
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